Hidden Talents Revealed (隠された才能の発見)【フレンズ風シットコムで学ぶ英会話 #15】

2004年に終了した大人気テレビシットコム「フレンズ」。それを現代版としてリメイクした【フレンズ風シットコムで学ぶ英会話】。魅力のあるキャラクターと共に英会話を楽しく学んで行きましょう。

今回の重要表現は、What’s your secret talent?「あなたの秘密の才能は何ですか?」です。

目次

Hidden Talents Revealed (隠された才能の発見)

カフェで、ジョーイとフィービーがコーヒーを飲みながら話しています。

Hey Phoebe, what’s your secret talent?
ねえ、フィービー、君の秘密の才能って何?
Oh, I can play the guitar with my feet! How about you, Joey?
ああ、私は足でギターを弾けるのよ!ジョーイはどう?
Well, I can eat an entire pizza in under five minutes. Does that count?
うーん、僕は5分かからずピザを一枚食べることができるんだ。それって数える?
Definitely! That’s… impressive, in a Joey kind of way.
もちろん!それは…ジョーイらしくて素晴らしいわ。
You know, we should combine our talents. A foot-played guitar concert with a pizza eating show!
ねえ、僕たちの才能を組み合わせたらどうだろう?足で弾くギターコンサートと、ピザを食べるショーを!
That would be a show I’d pay to see!
それは、私がお金を払ってでも見たいショーね!
Great! But, uh, you’ll provide the pizza, right?
素晴らしい!でも、えっと、ピザは君が用意するんだよね?

今回の重要表現

What’s your secret talent?「あなたの秘密の才能は何ですか?」

「What’s」は What isの短縮形です。「What’s your…?」で「あなたの~は何ですか?」の意味になります。

What’s your…?「あなたの~は何ですか?」の例文

  • What’s your favorite color?
    あなたの好きな色は何ですか?
  • What’s your plan for the weekend?
    週末の予定は何ですか
  • What’s your opinion on this matter?
    この件についてのあなたの意見は何ですか?

I can play the guitar with my feet! 「私は足でギターが弾けるよ!」

「I can」は能力を表す表現で「〜することができる」という意味です。

play the guitarは「ギターを弾く」という意味です。楽器を弾くという意味で使う場合は楽器の前に定冠詞のtheを付けることに注意して下さい。

I can eat an entire pizza in under five minutes. Does that count?「5分以内でピザを丸ごと食べられるよ。それは数える?」

ここでの「I can」も能力を表す表現で「〜することができる」という意味です。

entireは「全体の」という意味で、ここでは「ピザ一枚全部」ということです。in under five minutesは「5分未満」という意味です。

Does that count?は「それは才能として認められるか?」という意味で使われています。

in under five minutes「5分未満」とwithin five minutes「5分以内」の違い
日常会話では「within five minutes」が多く使われるでしょう。会議の開始時刻を伝えたり、友人との待ち合わせ時間を決めたりする場面などです。それに対して「in under five minutes」は、特に行動が予想よりも短い時間で完了することを強調したい場合に使われます。たとえば、自分のスポーツのパフォーマンスを説明する際や、何かを迅速に行うことを強調したいときに使われます。

We should combine our talents.「私たちの才能を組み合わせたらどうだろう?」

shouldの基本的な意味は「~したほうがいい」ですが、「We should…」は相手の同意や反応を求める柔らかい提案のニュアンスを含んでいます。そのため日本語訳としては「~したらどうだろう?」と疑問形の形で表現しています。

That would be a show I’d pay to see!「それは私がお金を払ってでも見たいショーだ!」

「would be」は、仮定法の表現で、仮定や可能性を示しています。「〜だろう」というニュアンスです。「I’d」は「I would」の短縮形で、これも仮定法の表現です。「私は〜するだろう」という意味です。

「I’d pay to see」は関係代名詞節で、a showを説明しています。

今回の重要語句

  • in a Joey kind of way:「ジョーイらしい方法で」
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