「すみません、さくら駅ってどうやって行けばいいですか?」
道を聞く英語って、実はシンプルな単語ばかりなのに、いざとなると不安になりませんか?「まっすぐ?」「左?」「交差点ってどれ?」と頭の中で地図がぐちゃぐちゃになって、聞いたそばから迷子…なんてことも。
今回のLesson 04は、駅までの行き方をたずねる旅行者(男性)と、サクッと分かりやすく案内してくれる地元の人(女性)の会話です。“Go straight,” “turn left,” “cross,” “on your right” といった超定番の道案内フレーズに加えて、地味にありがたい「出口を間違えないコツ」までセット。短い会話なのに、実践でそのまま使える表現がぎゅっと詰まっています。
ネイティブの英語を自分で使える英語にするDeep Dive Englishです。ネイティブの自然な英語を学びたいけど、それを自分でも使っていいのか迷うときがありますよね。
Deep Dive Englishでは、フレーズごとに「自分で使っても大丈夫か」「カジュアルなのかフォーマルなのか」をタグ付けしていますので、安心して使えます。
音声は次の内容で構成されています。
①ゆっくりスピードでの英語
②日本語でフレーズ解説
③ノーマルスピードの英語が続きます。
音声は全部で10分くらいですので、無理なく学習できます。
英語スクリプト
Tourist: Excuse me—sorry to bother you. Do you know how to get to Sakura Station?
Local: Sure. Are you walking or taking the train?
Tourist: Walking, if it’s not too far.
Local: It’s about a ten-minute walk. Go straight for two blocks, then turn left at the convenience store.
Tourist: Two blocks, left at the convenience store. Got it.
Local: After that, you’ll see a big intersection. Cross there, and the station will be on your right.
Tourist: On my right after I cross the big intersection.
Local: Exactly. Just make sure you go to the East Exit—the West Exit is on the other side.
Tourist: East Exit. Thanks for the warning. I always pick the wrong exit.
Local: You’re not alone. The signs are… not exactly friendly.
Tourist: Good to know it’s not just me. Is it hard to miss?
Local: Not really. If you see a bakery and a small bus stop, you’re basically there.
Tourist: Perfect. Thank you so much.
Local: No problem. Have a nice day!
Tourist: You too!
日本語訳
旅行者: すみません、ちょっといいですか?さくら駅へ行く道、分かりますか?
地元の人: いいですよ。歩きですか?それとも電車?
旅行者: 遠くなければ歩きたいです。
地元の人: 徒歩で10分くらいです。まっすぐ2ブロック進んで、コンビニのところを左に曲がってください。
旅行者: 2ブロックまっすぐ、コンビニで左ですね。了解です。
地元の人: そのあと大きな交差点が見えます。そこで渡って、駅は右側です。
旅行者: 大きな交差点を渡ったら右側。
地元の人: その通りです。あと、東口に行くようにしてくださいね。西口は反対側なので。
旅行者: 東口ですね。助かります。僕、いつも出口を間違えるんですよ。
地元の人: それ、あなただけじゃないです。案内が…ちょっと不親切で。
旅行者: それを聞いて安心しました。見落とす心配はないですか?
地元の人: そんなにないですよ。パン屋さんと小さなバス停が見えたら、もうほぼ着いてます。
旅行者: 完璧です。ありがとうございます!
地元の人: どういたしまして。良い一日を!
旅行者: そちらも!
フレーズ解説
💬 “Excuse me—sorry to bother you.”
【丁寧・使ってOK(高頻度)】
道を聞くときの超定番。
“sorry to bother you” は「お邪魔してすみません」で、感じよく話しかけられます。
💬 “Do you know how to get to Sakura Station?”
【使ってOK(高頻度)】
「〜への行き方分かりますか?」の鉄板。
how to get to 〜 は、場所を変えるだけで使い回せます。
💬 “Are you walking or taking the train?”
【使ってOK】
相手の移動手段を確認する自然な聞き方。
“walking” と “taking the train” のセットは実用度高いです。
💬 “It’s about a ten-minute walk.”
【使ってOK(高頻度)】
時間で距離感を伝える言い方。
about = だいたい、ten-minute walk = 徒歩10分。
💬 “Go straight for two blocks.”
【使ってOK(高頻度)】
道案内の基本。
block は「区画」なので、都市部の案内でよく出ます。
💬 “Turn left at the convenience store.”
【使ってOK(超実用)】
at + 目印(店・信号・角)で「〜のところで」。
landmark(目印)を使う案内の王道です。
💬 “Got it.”
【カジュアル・使ってOK(高頻度)】
「了解!」の短い返事。
丁寧にしたいなら “I see.” でもOK。
💬 “You’ll see a big intersection.”
【使ってOK】
“you’ll see …” は「〜が見えてきます」。道案内で便利。
💬 “Cross there, and the station will be on your right.”
【使ってOK】
cross = 渡る
on your right = あなたの右側に
道案内の黄金パターンです。
💬 “Just make sure you go to the East Exit.”
【使ってOK】
make sure = 忘れずに/必ず〜して
“Just” が入ると、口調がやわらかくなります。
💬 “Thanks for the warning.”
【丁寧・使ってOK】
「注意してくれてありがとう」。
相手が親切に“落とし穴”を教えてくれたときにピッタリ。
💬 “I always pick the wrong exit.”
【カジュアル・使ってOK】
pick = 選ぶ
「いつも間違うんだよね」という軽い自虐で場が和みます。
💬 “You’re not alone.”
【カジュアル丁寧・使ってOK(高頻度)】
「あなた一人じゃないよ」=共感のひと言。
励まし・安心させる場面でよく使います。
💬 “The signs are… not exactly friendly.”
【カジュアル・理解も大事】
not exactly 〜 は「必ずしも〜ではない」
ここでは遠回しに「分かりにくい」を言う、やんわり表現。
💬 “Is it hard to miss?”
【使ってOK】
「見落としやすい?」
hard to miss = 見落としにくい(=目立つ)
※直訳しづらいので、覚えておくと便利。
💬 “You’re basically there.”
【カジュアル・使ってOK】
「もうほぼ着いてるよ」。
basically = ほぼ、だいたい
