「こんにちは。予約している佐藤です。」
ホテルのチェックインって、日本語でもちょっと緊張するのに、英語になるとさらにハードルが上がりませんか?「予約名は?」「パスポートは?」「何泊?」「カードキーは何枚?」と質問がテンポよく飛んできて、頭の中が一瞬でいっぱいになりがちです。
今回のレッスンは、ホテルに到着した宿泊客がチェックインを進める会話。“I have a reservation under…”(〜の名前で予約しています)や、“Breakfast is included.”(朝食込み)など、旅先でそのまま役立つ表現が短いやりとりの中にぎゅっと詰まっています。最後はWi-Fiパスワードのひと言で、ちょっと笑える小ネタも。チェックイン英語を「型」で覚えて、旅のスタートをスムーズにしましょう。
ネイティブの英語を自分で使える英語にするDeep Dive Englishです。ネイティブの自然な英語を学びたいけど、それを自分でも使っていいのか迷うときがありますよね。
Deep Dive Englishでは、フレーズごとに「自分で使っても大丈夫か」「カジュアルなのかフォーマルなのか」をタグ付けしていますので、安心して使えます。
音声は次の内容で構成されています。
①ゆっくりスピードでの英語
②日本語でフレーズ解説
③ノーマルスピードの英語が続きます。
音声は全部で10分くらいですので、無理なく学習できます。
英語スクリプト
Front Desk: Good afternoon! Welcome to Maple Hotel. How can I help you?
Guest: Hi, I have a reservation under Kenji Sato.
Front Desk: Great. May I see your passport, please?
Guest: Sure—here you go.
Front Desk: Thank you. Let me pull that up… Okay, Mr. Sato, checking in for two nights, correct?
Guest: Yes, that’s right.
Front Desk: Perfect. Would you like one key card or two?
Guest: Just one is fine. I lose things when I travel.
Front Desk:I understand.
Front Desk: Breakfast is included. It’s served from 7 to 10 on the second floor.
Guest: Great—thank you.
Front Desk: And here’s your key card. You’re in room 1208. The elevator is to your left.
Guest: Thanks. One quick question—what’s the Wi-Fi password?
Front Desk: It’s on this card holder.
Guest: Oh, perfect. I was about to pretend I didn’t need the internet.
Front Desk: Enjoy your stay!
Guest: Thank you!
日本語訳
フロント: こんにちは。メープルホテルへようこそ。ご用件を伺います。
宿泊客: こんにちは。佐藤健司の名前で予約しています。
フロント: かしこまりました。パスポートを拝見できますか?
宿泊客: はい、どうぞ。
フロント: ありがとうございます。確認しますね……はい、佐藤様、2泊でのチェックインでお間違いないですか?
宿泊客: はい、その通りです。
フロント: ありがとうございます。キーカードは1枚にしますか、2枚にしますか?
宿泊客: 1枚で大丈夫です。旅行中って物をなくしがちで。
フロント: わかります。
フロント: 朝食は料金に含まれています。2階で、7時から10時までです。
宿泊客: ありがとうございます。
フロント: こちらがキーカードです。お部屋は1208号室です。エレベーターは左手にございます。
宿泊客: ありがとうございます。ひとつだけ、Wi-Fiのパスワードはどこですか?
フロント: このカードケースに書いてあります。
宿泊客: あ、助かります。ネットがいらないふりをするところでした。
フロント: ごゆっくりお過ごしください。
宿泊客: ありがとうございます!
フレーズ解説
💬 “Welcome to Maple Hotel. How can I help you?”
【フォーマル寄り・使ってOK(接客定番)】
ホテルの受付でよく聞く定番。
“How can I help you?” は丁寧で万能です。
💬 “I have a reservation under Kenji Sato.”
【丁寧・使ってOK(高頻度)】
「〜の名前で予約しています」の自然表現。
under + 名前 がポイント。
💬 “May I see your passport, please?”
【丁寧・使ってOK】
“May I see…?” は接客の王道。
💬 “Here you go.”
【カジュアル丁寧・使ってOK(高頻度)】
「はい、どうぞ」。書類・物を渡すときの万能フレーズ。
💬 “Let me pull that up.”
【カジュアル丁寧・理解も大事】
受付がPCで予約を確認する時のリアル表現。
pull up = 画面に出す/表示する。
💬 “Checking in for two nights, correct?”
【フォーマル寄り・理解も大事】
確認の言い方。correct? は「合ってますか?」の確認。
丁寧で仕事っぽい響き。
💬 “Would you like one key card or two?”
【丁寧・使ってOK】
“Would you like…?” は丁寧な選択質問。
💬 “Just one is fine.”
【カジュアル丁寧・使ってOK(高頻度)】
「1枚で大丈夫です」。レストランや買い物でも使える形。
💬 “Breakfast is included.”
【使ってOK(高頻度)】
included = 含まれている。
ホテル・旅行英語で超重要。
💬 “The elevator is to your left.”
【使ってOK】
道案内の基本。ホテルでも駅でも応用できます。
💬 “One quick question—…”
【カジュアル丁寧・使ってOK】
「ひとつだけ!」を柔らかく言う便利フレーズ。
相手の時間を奪わない感じが出ます。
💬 “What’s the Wi-Fi password?”
【使ってOK(超実用)】
旅行中に必須の一言。
Wi-Fi まわりのトラブル対応に強くなります。
💬 “It’s on this card holder.”
【使ってOK】
on = (表面に)書いてある/載っている
レシートやカード、案内などにも使えます。
💬 “I was about to …”
【使ってOK(高頻度)】
「〜するところだった」
日常会話でもよく出ます。軽い笑いにも使える。
💬 “Enjoy your stay!”
【フォーマル寄り・使ってOK(接客定番)】
ホテル・観光で必ず聞く締め言葉。
返しは “Thank you!” で十分自然。
