A Toast with Beaujolais Nouveau (ボージョレ・ヌーヴォーで乾杯)【フレンズ風シットコムで学ぶ英会話 #7】

2004年に終了した大人気テレビシットコム「フレンズ」。それを現代版としてリメイクした【フレンズ風シットコムで学ぶ英会話】。魅力のあるキャラクターと共に英会話を楽しく学んで行きましょう。

今回の重要表現は、It’s always exciting to meet new people.「新しい人々に会うのはいつもワクワクする」です。

目次

A Toast with Beaujolais Nouveau (ボージョレ・ヌーヴォーで乾杯)

モニカのアパートのリビングルーム、夜。テーブルの上にはボトルのボージョレ・ヌーヴォーとグラスが置いてあります。

Wow, I can’t believe it’s already the third Thursday of November!
わあ、もう11月の第3木曜日だなんて信じられない!
You know what that means! Beaujolais Nouveau!
それはボージョレ・ヌーヴォーの意味だよね!
It’s always exciting to try the new harvest.
新しい収穫(※ワイン)を試すのはいつもワクワクするね。
※ここでの新しい収穫はボージョレ・ヌーヴォーを意味しています。
I hope it’s a good year.
いい年であればいいな。
Cheers to a good wine and better company!
美味しいワインと最高の仲間に乾杯!
Cheers!
乾杯!

今回の重要表現

I can’t believe it’s already the third Thursday of November!「もう11月の第3木曜日だなんて信じられない!」

I can’t believe…は「~とは信じられない」という意味です。it’s alreadyは「もう~だ」という意味です。

組み合わせて「I can’t believe it’s already…」とすると「もう~だなんて信じられない」という意味になり、時間が思ったよりも早く過ぎていることに対しての驚きや信じられない気持ちを表現できます。

the third Thursday of November は11月の第3木曜日ですが、これはアメリカでは感謝祭(Thanksgiving Day)の日です。

I can’t believe it’ already…「もう~だなんて信じられない」の例文

  1. I can’t believe it’s already December!
    信じられない、もう12月だなんて!
  2. I can’t believe it’s already the last week of our vacation.
    信じられない、もう休暇の最後の週だなんて!
  3. I can’t believe it’s already been a year since we graduated.
    信じられない、もう卒業して1年経つなんて!

上記例文③の「it’s」は「it has」の省略形です。現在完了形です。例文①、②のit’s(it is)とは違いますので注意しましょう。

It’s always exciting to try the new harvest.「新しい収穫を試すのはいつもワクワクする」

It’s always exciting to…は「~するのはいつもワクワクする」という意味です。何かをすることがいつも興奮や期待を引き起こすと表現する際に使います。toの後には、動詞の原形を使用します。

the new harvest(新しい収穫)は、この文脈ではボージョレ・ヌーヴォーを意味しています。

It’s always exciting to…「~するのはいつもワクワクする」の例文

  • It’s always exciting to travel to new places.
    新しい場所に旅行するのはいつもワクワクする。
  • It’s always exciting to meet new people.
    新しい人々に会うのはいつもワクワクする。
  • It’s always exciting to try new food.
    新しい食べ物を試すのはいつもワクワクする。

I hope it’s a good year.「いい年であるといいな」

I hope… は「~だといいな」の意味です。未来に対する願望や期待を表す時に使います。

  • 他の人やに対する希望を表現する場合は、I hopeの後は、節(主語+動詞)が続きます(下記例文①と②)。
  • 自分の希望を表現する場合は、I hope to の形になります。この形では後に動詞の原形が続きます(下記例文③)。

I hope…「~だといいな」の例文

  • I hope you feel better soon.
    早く元気になることを願っています。
  • I hope that it doesn’t rain tomorrow.
    明日雨が降らないといいな。
  • I hope to finish my work by the end of the day.
    一日の終わりまでに仕事が終わるといいな。

今回の重要語句

  • You know what that means!:「それが何を意味するか知ってるね!」
  • Beaujolais Nouveau:「ボージョレ・ヌーヴォー」※ 11月の第3木曜日に発売される、その年に収穫されたブドウから作られるフレンチワインです。
  • harvest:「収穫」
  • Cheers!:「乾杯!」
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