It’s not like… 「～というわけではない」の意味・使い方・例文・会話例【音声付き】

「知っているはずの英語なのにとっさに頭に浮かばない！」という悩みを解決する「できるパワー英語」です。

1回、たった3分のトレーニングで確実に使いこなせるようになります。

今回は It’s not like…「～というわけではない」の型です。

It’s not like…「～というわけではない」を使った英語例文

1. It’s not like I don’t want to help you, I’m just busy today.
   「君を助けたくないというわけではなく、今日はただ忙しいだけなんだ」
2. It’s not like she hates chocolate, she just prefers vanilla.
   「彼女はチョコレートが嫌いというわけではなく、ただバニラを好むだけだ」
3. It’s not like you never make mistakes.
   「君が絶対に間違いを犯さないというわけではない」
4. It’s not like we’ll never see each other again.
   「私たちは二度と会わないというわけではない」
5. It’s not like he used to be.
   「彼は以前のようではない」
6. It’s not like you to be so careless.
   「君がこんなに不注意なわけがない」
7. It’s not like I can read minds.
   「心を読むことができるというわけではない」
8. It’s not like I didn’t try to warn you.
   「あなたに警告しようとしなかったというわけではない」
9. It’s not like I’m asking you to do something illegal.
   「私があなたに何か違法なことをするように頼んでいるというわけではない」
10. It’s not like we have all day.
    「私たちには一日中時間があるわけではない」

音声が3回ずつ流れます。ポーズのところでリピートしてみましょう。

It’s not like…「～というわけではない」を使った会話例

A: Why are you so upset?
「なぜそんなに怒っているの？」

B: It’s not like you didn’t know this was going to happen.
「これが起こると分かっていなかったわけではないでしょう」

今回の重要語句

• upset：「動揺している」「怒っている」
• He used to be：「彼は以前は〜だった」　過去の状態や習慣を表す表現。

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It’s not like…「～というわけではない」の類似表現

• It’s not as if：「〜であるかのようなわけではない」
  • 例：It’s not as if I don’t appreciate your help, I just like doing things on my own.「君の助けをありがたく思っていないわけではない、ただ自分で物事をするのが好きなだけだ」