「知っているはずの英語なのにとっさに頭に浮かばない!」という悩みを解決する「できるパワー英語」です。
1回、たった3分のトレーニングで確実に使いこなせるようになります。
今回はmust have…「~だったに違いない」の型です。
- must haveは確信を持って過去の事象について推測する時に使います。具体的には「~だったに違いない」という意味になります。
- must haveの後には動詞の過去分詞形を用います。また、must haveを使用した文は、未来形や否定形、疑問形には一般的にはなりません。
目次
must have…「~だったに違いない」を使った基本例文
- You must have been really tired last night.
「昨晚きっと疲れていたんでしょうね」 - He must have forgotten about the meeting.
「彼はミーティングを忘れてしまったに違いない」 - They must have received the package by now.
「彼らはすでに荷物を受け取ったに違いない」 - She must have studied really hard to pass that difficult exam.
「その難しい試験に合格するために彼女は本当に一生懸命勉強したに違いない」 - This cake must have taken hours to make.
「このケーキを作るのに何時間もかかったに違いない」 - They must have been really happy when they got the news.
「彼らはそのニュースを聞いて本当に嬉しかったに違いない」 - She must have left early to catch the train.
「彼女は電車に乗るために早く出たに違いない」 - I must have missed the news. I had no idea about the incident.
「ニュースを見逃したに違いない。その事件のことは全く知らなかった」 - He must have taken a wrong turn.
「彼はきっと間違った方向に行ってしまったんだ」 - You must have seen him before.
「あなたは以前に彼を見たことがあるはずだ」
must have…「~だったに違いない」を使った会話
A: Mary got the highest score in the math test.
「メアリーが数学のテストで最高得点を取ったよ」
B: She must have studied hard. I know she was worried about it.
「彼女はきっと一生懸命勉強したに違いない。彼女がそれについて心配していたことは知ってる」
今回の重要語句
- package:「荷物」
- catch the train:「電車に乗る」 ここでは、電車に間に合うようにする、という意味です。
must have…「~だったに違いない」の類似表現
- must be:「~に違いない」(現在形) 現在の状況について強く推測するときに使います。
- 例:She must be really happy with her new job 「彼女は新しい仕事に本当に満足しているに違いない」
- could have:「~したかもしれない」 過去の可能性について推測するときに使います。
- 例:He could have missed the bus 「彼はバスを逃したかもしれない」
- might have:「~したかもしれない」 過去の可能性について少し不確かに推測するときに使います。
- 例:They might have heard the news already 「彼らはもうニュースを聞いているかもしれない」