寒いとトイレが近くなるのはなぜ?その理由を英語で解説【雑学で楽しく学ぶ英単語】

雑学を通じて、中学生から高校生レベルの英単語を効率的に学習する「雑学で楽しく学ぶ英単語」です。このシリーズで学ぶことにより大学受験レベルの単語力と読解力が身につくでしょう。

今回はおしっこの話です。

Why Do We Need to Pee More Often When It’s Cold?

On cold days, do you ever feel like you’re rushing to the restroom more often than usual? It’s not just your imagination—there’s a real reason behind it!

When your body gets cold, your blood vessels tighten to keep you warm. This process is called vasoconstriction. It helps maintain your core body temperature by reducing blood flow to the skin. But as a result, more blood stays in your core, which increases blood pressure. To lower this pressure, your kidneys produce more urine. That’s why you feel the urge to pee more often when it’s cold.

This effect is called “cold diuresis.” It’s your body’s natural way of adjusting to changes in temperature. So, next time you head outside on a chilly day and suddenly feel the urge to find a restroom—you can thank your clever body for staying balanced!

日本語訳:寒くなるとおしっこが近くなるのはなぜ?

寒い日、いつもよりトイレが近くなると感じたことはありませんか?それは気のせいではなく、ちゃんとした理由があるんです!

体が冷えると、体温を保つために血管が収縮します。これを「血管収縮(vasoconstriction)」といいます。この働きによって皮膚への血流が減り、体の中心部に血液が集まります。その結果、血圧が上がり、それを下げるために腎臓が尿を多く作り出すのです。これが寒いときにトイレが近くなる理由です。

この現象は「寒冷利尿(cold diuresis)」と呼ばれています。体が気温の変化に対応するための自然な仕組みなのです。だから、寒い日に外に出て急にトイレに行きたくなったとしても、それは体がうまくバランスを保ってくれている証拠なんですよ!

今回学習する重要単語

単語発音記号日本語訳
restroom/ˈrest.ruːm/トイレ
imagination/ɪˌmædʒ.ɪˈneɪ.ʃən/想像、思い込み
vessel/ˈves.əl/血管
tighten/ˈtaɪ.tən/締まる、縮まる
vasoconstriction/ˌveɪ.zoʊ.kənˈstrɪk.ʃən/血管収縮
maintain/meɪnˈteɪn/保つ、維持する
core/kɔːr/中心、核
pressure/ˈpreʃ.ɚ/圧力、プレッシャー
kidney/ˈkɪd.ni/腎臓
diuresis/ˌdaɪ.jʊˈriː.sɪs/利尿

豆知識

冬は汗をかかない分、尿で水分を排出する

寒いときは汗をかきにくいため、体に余分な水分がたまりやすくなります。その結果、体は尿として水分を排出して体内バランスを保とうとするのです。

高地でもおしっこしやすくなる

高い山に登ったときにも、寒冷利尿と似た反応が起こることがあります。これは気圧や気温の変化に体が適応しようとしているためです。

子供は寒冷利尿の影響を受けやすい

体が小さく、体温調節の機能が未発達な子どもは寒冷利尿の影響を受けやすいといわれています。冬のお出かけ前はトイレに行かせておくのが安心です。

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