「知っているはずの英語なのにとっさに頭に浮かばない!」という悩みを解決する「できるパワー英語」です。
1回、たった3分のトレーニングで確実に使いこなせるようになります。
今回はYou should…「~したほうがいいよ」 の型です。
- You shouldは「〜したほうがいい」「〜するとよいと思う」という意味で、アドバイスや推奨を示すために使用されます。強い強制感を示すわけではありません。
- 主に以下のような場面で使われます。
- アドバイスや提案をする場合
- 期待や義務感を表現する場合
- 正しい行動や適切な行動を示す場合
- 文法的には、shouldの後に動詞の原型を使用します。否定形を作るときは should not(短縮形は shouldn’t)となります。
目次
You should…「~したほうがいいよ」を使った基本例文
- You should take an umbrella. It looks like it’s going to rain.
「傘を持っていった方がいいよ。雨が降りそうだよ」 - You should try Japanese cuisine.
「日本料理を試してみたらどう?」 - You should not play video games all night.
「一晩中ビデオゲームをしない方がいいよ」 - Should you go to the party tonight?
「今夜パーティーに行くべきかな?」 - You should have called me earlier.
「もっと早く私に連絡してくれたら良かったのに」 - You should be studying for your exam tomorrow.
「明日の試験のためにもう少し勉強した方がいいよ」 - Should I make a reservation for dinner?
「夕食の予約を取った方がいいかな?」 - Should we invite Tom to the party?
「パーティーにトムを招待したほうがいいかな?」 - Should we leave early tomorrow?
「私たちは明日早く出発したほうがいいかな?」 - You should be proud of your achievements.
「自分の成果を誇るべきだよ」
You should…「~したほうがいいよ」を使った会話例
A: I’m really tired recently.
「最近本当に疲れているんだ」
B: You should take a break.
「休憩を取ったがうがいいよ」
今回の重要語句
- cuisine: 「料理」
- 特にある国や地域特有の料理のスタイルや特性を指すために使用されます。例えば、Japanese cuisine は日本の料理全般、または日本独特の料理スタイルを指します。
- You should have…:「あなたは〜すべきだった」
- 過去のことについての助言です。haveの後は過去分詞になります。
You should…「~したほうがいいよ」の類似表現
- You ought to:「あなたは〜すべきだ」shouldより強い義務感を示す場合に使用されることがあります。
- 例:You ought to respect your elders.「あなたは年配の人々を尊重すべきだ」
- You’d better:「あなたは〜した方がよい」shouldよりもやや強い助言や推奨を示す表現です。
- 例:You’d better study for the test or you’ll fail.「テスト勉強をした方がいいよ、さもなければ落ちるよ」
- It’s advisable to:「〜することが望ましい」フォーマルな文脈で使用されます。
- 例:It’s advisable to arrive early for the meeting.「会議には早めに到着することが望ましい」